DVDエクササイズは自分に合ったものを選べ!

ダイエットの常識が変わった!

2007年8月末現在、私はビリーズブートキャンプで大きな成果を上げていた。そして、さらに目標とする肉体改造を目指して継続中だ。しかし、ビリーズブートキャンプはハードで苦しい、これを続けるには相当な努力と根性が必要だ。私の周辺にも私と同時期にビリーズブートキャンプを始めた人が数人いたが、みんな脱落して、残ったのは私一人だ。「ダメな奴らだ、だから痩せないんだ」と言いたいところだが、ダイエットや肉体改造に対する意欲も、体力も、性格も人それぞれ、「男ならビリーだ!」という思いもあるが、現実的にビリーが誰にでもマッチしているわけではない。DVDエクササイズはいろいろある、自分に合った物を選べばよい。ただ、私にはビリーがマッチしていた。どうしても「スリムで筋肉質なカラダ」になりたいとう気持ちはあっても、普通に軽い運動をしただけでは大きな効果が表れなかった私には、これくらいのハードな運動が必要だったわけだ。そして期待通りの効果が出ると、さらに意欲も湧いてくる、だから苦しくても続けられるのだ。それまでのダイエット商品は「楽をして痩せる」、「簡単な運動で痩せる」といういうことを最優先にアピールしているイメージが強かった。私に言わせると、楽をして痩せるわけがない。これからは本当に効果のある「運動して痩せる」、しかも「短期間で」というポイントの商品が多くの人に受け入れられるだろう。いつまで続くかは不明だが。


そんな私もビリーズブートキャンプ以外に複数のDVDエクササイズを体験している。それは「もっとハードなもの」を求めたことと、「どんなものか興味があった」ということだ。2007年6月には私の使っているビリーズブートキャンプの最新版であるビリーズブートキャンプエリート、7月にはターボジャム、8月にはコアリズムを体験した。残念ながら、私にとってビリーズブートキャンプ以上の物はなかったが、実際に体験してみると、それぞれ特徴があっておもしろかった。「ビリーは無理」という人や、「DVDエクササイズは何を選べばいいかわからない」という人もいるだろう、私はビリーズブートキャンプ派だが、何度も言っているように、ハードでかなり苦しい、それをやり続けるには相当なダイエット・肉体改造に対する意志の強さが必要だ。テレビでは「たった7日間」と言っているが、それは信じないほうがいい、一時的に効果があっても、すぐに戻ってしまう。だから続けなければならない。そうすると毎日の生活が、それだけで疲れ切ってしまう可能性もある。結局、DVDエクササイズを始めようと思っている人は、自分に合った物を選べばよいと思う、自分の体力・精神力に合っていれば何でもいい、大切なのは続けることだ。参考にならないかもしれないが、私の体験したDVDエクササイズを紹介しよう。


「エリート」って?

ビリーが作った最新版の「ビリーズブートキャンプエリート」(以下エリート)は、ネーミングからしてハードさを予感させるものだった。従来のビリーバンドがウエイト入りに変わり、普通に伸ばすだけで、ずっしり重く、「これは効くぞ!」と、期待させられた。しかし、始めてみると思ったほどのハードさがない、「エリート」とは名ばかりか!?と思わせるような構成だった。それまでやっていたビリーズブートキャンプは基本的なスクワット、腕立て伏せが苦しい場面で登場してきた。バンドも軽いが、連続して同じような部分を攻められた。それに、休む間もなく続くエクササイズで、呼吸が乱れっぱなし、心臓が爆発するのではないかと思うようなハードさだった。しかし、エリートは腕・肩・下半身・腹筋というパーツごとをじっくりと鍛える構成になっている。確かにバンドは重く負荷はあるが、引っ張る回数が少なく、インターバルも長いので筋力が十分に回復される。しかも連続するような激しい動きが少ないので体力的にも問題ない。私の印象では、エリートとはハードに進化したのではなく、ビリーズブートキャンプで全身を鍛えた後に、今度は徹底的に各部分を鍛えようという趣旨に感じた。なので、使い方としてはメインではなく、ビリーズブートキャンプを2週か3週やって、エリートを1週やるという使い方がよいと思う。


ターボジャムは女性向き

はっきり言う、これは体力のない女性、男性でも虚弱な人、動くのも苦しいほど太っている人、普段は何も運動をしていない人、つまり肉体改造に取り組む前、あるいは肉体改造の初期にやるものだ。逆に言うと、ある程度鍛えている男性には不向きだ。ただし、使い方によってはよいと思うが・・・。ターボジャムには5つのプログラムがある。「基本と燃焼」「20分ワークアウト」「ターボスカルプト」「カルディオパーティ」「腹筋ジャム」だ。このうち、「基本と燃焼」「20分ワークアウト」は1度だけやればよい、残りの3プログラムで本格的なエクササイズをする。ターボスカルプトはダンベルを使ったエクササイズで筋トレ的、カルディオパーティは動き回ってカロリー消費&脂肪燃焼、腹筋ジャムはその名の通り腹筋を鍛えるプログラムだ。どのプログラムもビリーに比べると楽勝だ、ビリーを経験した人には物足りないだろう。しかし、「ビリーは無理」、「運動が苦手」、「体力に自身がない」という人は試してみる価値があると思う。ビリーのように「苦しみの汗」ではなく、大量の「気持ちのいい汗」が出て、最高のダイエット効果があだろう。一般的に女性は筋トレが苦手なので、カルディオパーティを中心に時々ターボスカルプト&腹筋ジャムという感じでやるとよいが、ある程度筋肉を鍛えないと、痩せるが太りにくいカラダにはなれない。つまり、リバウンドしやすくなるのだ。もし、男性が肉体改造を目的としてやるとしたら、あるいは筋肉を鍛えたい女性がやるとしたら、ターボスカルプトとカルディオパーティ+腹筋ジャムを繰り返すとよいと思う。そして使うダンベルを3kg以上にするとより効果的だ。


これはダンスだ!

「コアリズム」はラテンダンスの腰の動きでウエストをシェイプアップするというDVDエクササイズだ。肉体改造を志す諸氏に言う、これは我々がいる場所ではない、趣旨が違う。全く筋トレ的要素がなく、ダンスの動きでシェイプアップをするエクササイズだ。ビリーズブートキャンプをやっている人はもちろん、ターボジャムをやっている人にも物足りないだろう。腰をフリフリ、体を動かすと汗は出る、その結果、脂肪燃焼効果もカロリー消費もあるだろう、指導するダンサーのウエストラインは美しく、脂肪がなく腹筋も浮き出ている。女性なら誰もが憧れるだろう。そして、リズム感のある人、ダンスの心得のある人なら、ラテンダンスの動きは楽しいと感じるだろう。それでウエストが美しくシェイプアップされ、全身のダイエット効果もあるとなると、ダンスが好きな女性にとっては最高のDVDエクササイズだろう。しかし、毎日ビリーの厳しい指導で単純な動きを「ワン・ツー・スリー・・・」とカウントし、「ワンモアセット!」と気合いを入れられながら軍隊式でやっている私には全然合っていない、ダンスの心得もリズム感もないから、動きが覚えられなくて、楽しくもない、二度とやることはないだろう。しかし、それは私のことであって、決してダメ出しをするわけではない。「ビリーはもちろん、ターボも無理」、「普段、全く運動をしていない」、「体を動かすのが苦手」、「体力には全く自身がない」という人が初めてDVDエクササイズに挑戦するのならコアリズムもよいかもしれない。または「ダンスが好き」という人が気分転換にやるのもよいかもしれない。いずれにせよ男性の肉体改造には向かないと思う。向き不向き、体力、性格は人それぞれということだ。


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「40歳からの肉体改造」

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