これが私の考えたトレーニングメニューだ!
2007年5月、健康診断の結果を見て、やはり肉体改造にはハードなトレーニングが必要と判断して新しいトレーニングメニューを考案して実行することにした。新しいメニューはビリーズブートキャンプを参考にした。ビリーズブートキャンプは、下半身、上半身、そして腹筋という流れでトレーニングが進行していく。つまり、カラダの大きな筋肉から鍛えていき、その効果でカラダを熱くして脂肪燃焼ゾーンに持って行く。そして小さな筋肉を鍛えるというような感じだ。前ページにも書いたが、新メニューはこれだ。
・ウォーキング30分、さらに3分間ランニングを入れる
・筋トレ2セット(スクワット30回、腕立て伏せ30回、クランチ30回、レッグライズ30回を2セット)
・ステッパー15分(パワーロープ付き)
・筋トレ1セット(スクワット30回、腕立て伏せ30回、クランチ30回、レッグライズ30回を1セット)
ビリーズブートキャンプの基本・応用プログラムが約1時間なので、同じくらいの所要時間で考えてみた。ちなみにビリー同様に休憩時間はない。まずはウォーキング30分だが、私の提唱する3F(フルスピード、フルパワー、フルストライド)はもちろん、ラストに3分間ランニングを入れる。次に筋トレをやる。スクワット30回、腕立て伏せ30回、クランチ30回、レッグライズ30回、これを2セット。ここでいったん終了するが、約3時間後に再開する。まずはステッパー15分(パワーロープ付き)、それから筋トレをやる。腕スクワット30回、立て伏せ30回、クランチ30回、レッグライズ30回、腹筋台でシットアップ30回、これを1セットだ。さらに時間的余裕があればスレンダートーンフィギュラもやるつもりだった。普段からカラダを鍛えている人にとっては、大した内容ではないと思う。しかし、私にとって、いや、世の中の40代一般男性にとっては、かなりハードなメニューだろう。結果的には2日間やっただけで挫折してしまうのだが、開始前は、これくらいやらないと緩んだカラダは引き締まらない、まだまだ40代なんて鼻タレ小僧だ、やればできるんだ!と思っていた。
新メニュー、いざスタート!
さっそく新しいトレーニングメニューをやってみた。会社から帰った午後6時スタート、まずはウォーキングだ。やや薄暗くなっているが、気候的には暑くもなく寒くもなく、ちょうどいい感じだ。しかし、私のウォーキングは立派な運動だ、スピードも速い、ストライドも広い、大地をしっかり踏みしめるようなパワフルな歩きだ。10分もすれば汗が流れ始める。気持ちも乗っているので、心地よく感じる。20分くらいすると、下半身を中心に、かなりの疲労が出てくるが、これがいい、効いている証拠だ。そして27分頃からランニングを始める。意外と早く自宅近くに来たが、かなり苦しい、いや、かなりではない、やめたくなるほど苦しくなった。そこで時計を見ると、何と、まだ1分しか走っていないない。自宅前には坂道があるのだが、スローダウンしながら何とか登り切った。しかし、まだ1分残っている、一瞬、初日だからいいだろうという甘い考えが浮かんだが、ここでやめると癖になると考え直して自宅前を通過、30秒走って引き返して無事自宅に到着した。
たった3分間走ることがこんなに苦しいとは思わなかった。自宅の玄関先で座り込んでしまったが、「休憩はなし」と決めている、ここは頑張るときだと気合いを入れてスクワット開始。キツい、脚が震えている、まるで生まれたばかりの動物のようにブルブルしている。休憩したい気持ちをぐっと我慢して腕立て伏せ、クランチ、レッグレイズを何とかやりきった。この時点で汗ダラダラ、呼吸は乱れて肩で大きく息をしている、もし、メニューを決めていなかったら、ここでやめていただろう。しかし、決めたことだ、やるしかない!ということで2セット目をスタート。ここまで来たら疲れや苦しみなど感じない、勢いだけだ。全身に力が入らないような状態だったが、血管が切れるのではないかというくらい力を込めてフィニッシュした。
まだまだ続く!
何とか第一部をクリアしたが、3時間後の午後10時に再開した。まずはステッパーだが、ウォーキング、ランニング、スクワットの疲労が残っていて、かなり脚が重い、しかも、腕立て伏せの影響でパワーロープが重たく感じる。5分もすると汗ダラダラ、全身がダルく、明らかに動きが悪く、モチベーションも低下している。しかし、不思議なことに10分くらいからゾーンに入ったのか、リズムも出てきて無事終了。しかし、ステッパーから降りた私は、まともに歩けないほど下半身にダメージを受けていた。残るは筋トレ1セットだ、気合いを入れ直して一気に突っ走ってやろうと、スクワット開始、苦しいがゴールは見えている、あと少しだ。汗がダラダラ流れるが、気持ちよく運動をした爽やかな汗ではなく、苦しんで絞り出すような汗だ。そして腕立て伏せ、クランチ、レッグレイズとすべてのメニューをやり切った。下半身はもちろん、腕や肩にもダメージが残っている、自分で決めたメニューだが、これほどハードだとは思わなかった。終了後は初めてビリーズブートキャンプをやった時のように放心状態でしばらく動けなかった。普段から本格的に肉体改造に取り組んでいる人は鼻で笑うかもしれない、しかし、私にとっては、これが限界なのかもしれない。初日にして、いつまで続くだろうかと弱気になっていた。
2日目もやったが
私にとっては本格的なトレーニングメニューの2日目も午後6時スタート、全身に筋肉痛が発生しているが、効いている証拠だ、がんばるしかない。ウォーキングは下半身に疲労が残っているものの、前日同様に心地よさを感じていた。しかし、問題はランニングだ、これが苦しい、本当にやめたくなる。しかし、この苦しさがあるから、筋トレの効果が出るのだろう。苦しいときにやる筋トレは効果があるものだ、それはビリーで実証されている。そう考えながら3分間ランニングを終えて自宅に到着、すぐに筋トレ開始だ。まずはスクワットだが、どちらかというと、ステッパー後のスクワットよりは楽だ。そして腕立て伏せ、クランチ、レッグレイズも、筋肉への負荷はあるが、肉体的にはランニングより楽に感じる。しかし、2セット目は苦しみの汗がダラダラ、「これで終わりだ!」と自分を励ましながら終了した。ふと思った、これならビリーズブートキャンプのほうがいいのではないだろうか・・・。
やはりビリーズブートキャンプしかない!
前日同様、3時間後にステッパーを始めたが、頭の中ではビリーズブートキャンプのことを考えていた。今回、自分で考えたトレーニングメニューは、私にとってはハードで、それを誰に強制されるわけでもなく、パートナーがいるわけでもなく、独自で実行することは、意志が弱い私では挫折してしまうのではないだろうか、いや、きっと挫折するだろう。しかし、ビリーは挫折はしたが、1週間は続けられた。それにDVDを見ながらやるという半強制的な部分もある、知らない人ではあるが、世の中の多く人が実行している。やはり、もうこれしかないという、度崖っぷちに立ったつもりでビリーに再挑戦したほうが長く続けられて結果的にいいのではないだろうか。いろいろ考えながら苦しい筋トレをやっていると、ますます気持ちはビリーに傾いた。そして、2日目のトレーニング終了後、今回考えたトレーニングメニューは封印して、再びビリーも門をたたくことに決めた。
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