ちょいデブ・脂肪肝 健康診断で驚きの結果!

成人病検診が始まった

2005年1月、私は40歳になった。世間一般でもそうだろうが、私の勤務する会社では35歳で1回、その後は40歳から成人病検診が始まる。つまり、年2回、定期健康診断と合わせて、心電図、貧血、肝機能、脂質、血糖値を測定する成人病検診を受けることにる。確か35歳の時には全く異常がなかったように思う。しかし、35歳を過ぎた頃から私の体重は増加の一途で、間もなく70kgというところだった。しかも、年中カラダがだるく、疲労が回復しにくくなって、40歳という年齢を感じ始めた頃でもあった。また、健康診断を受けると「また太った」、「何か悪い病気が発覚する」ということが気になり始めた頃でもあった。


体重はあっさり70kgオーバー

集団で受ける健康診断というものは、その日の内に結果が判明することはなく、結果は数日後になるが、身長、体重、視力、血圧くらいは聞いていればわかる。まさかこの歳で身長が縮むわけはなく、どちらかと言えば低血圧、視力はコンタクトレンズ矯正なので両眼とも1.2は見える。そうすると気になるのは体重だ、確か前回は69kgだった。もしかしたら大台(70kg)かと思いながら体重計に乗ると、あっさり70kgオーバーの70.3kgだ。5年前から着実に年1kgのペースで増えている。70kgを超えたのは、10年前に太っていた時期があって、それ以来だった。体重65kg以下、BMI20.0前後という「背が高くスタイルがいい」と言われていた時期が長かっただけに、70kgを超えると私的と「ちょいデブ」という意識があったが、BMIが標準値ということで、何も対策を取らなかった。「標準ならいいじゃないか」と思う人もいるだろう、しかし、長年標準をキープしていたのではなく、毎年、着実に太っていて、半年後には標準BMIから外れてしまう確率が高い状況だ。当時の私もそうだったが、世の中の多くの一般男性もそうだろう、女性もそうだろう、右肩上がりの傾向で、そのままだと確実に太ることがわかっていても何もしないのが現実だ、だから本物の「デブ」「メタボリック」になってしまうのだ。


驚愕の事実が発覚

数日後、健康診断の結果が判明した。それは体重の増加だけでなく、カラダの危機を示すもので、まさにメタボリック予備軍という感じだった。5年前は正常範囲だった各数値が、オーバー、もしくはギリギリ範囲内という感じで、着実にアップしていた。下記が健康診断の結果と適正範囲である基準値。赤い数字は適正範囲外だ。


【身長/体重/BMI】:180cm/70.3kg/21.7(BMI基準値:22.0)

【ヘモグロビン】:16.7(男性基準値:14〜18、女性基準値:12〜16)

【赤血球数】:543(男性基準値:440〜540、女性基準値:380〜460)

【AST(GOT)】:43(基準値:11〜40)

【ALT(GPT)】:73(基準値:5〜45)

【γ-GTP】:53(基準値】:79以下)

【総コレステロール】:211(基準値:150〜219)

【中性脂肪】:109(基準値:50〜149)

【HDL-コレステロール】:47(基準値:40〜80)

【血糖】:71(基準値:70〜109)


AST(GOT)とALT(GPT)がともに適正範囲外とうことで、「肝障害」と診断され、「要検査」という通知が来た。再検査の結果は異常なかったが、私の場合は「運動不足」、「高カロリーの食事」ということを指摘された。つまり、運動不足と栄養過剰のため、肝臓に脂肪が付いてフォアグラのようになっているということだった。それは総コレステロール値にも表れている。その瞬間は「食事と酒を制限しなくては」・・・とは思ったが、数日後には「まだまだ大丈夫」、「その気になればすぐに改善できる」、「もう40歳だからいいだろう」などという甘い考えで放置してしまった。結果的に「ちょいデブで危険信号」、「デブ」と「スリム」の分岐点で、私は「デブ」への道を選んでしまったことになる。当然のことだが、今考えるとこれが失敗だった、この甘っちょろい考え・性格が、長い間成果を上げられないことに繋がる。このサイトを訪問してくれている諸氏に言う。放置していても絶対に改善はしない、悪化するだけだ。「ダイエットしなければ半年以内に確実に死ぬ」と言われたら必死で努力するでしょう、それくらいの強い意志と危機感を持っていないと、絶対に成功しない。太るのは簡単だが、痩せるのは難しいことだ。


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「40歳からの肉体改造」

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